ある日突然水槽にハマッた男の苦悶の日々を綴っています。自分は何がしたいのか? いったい何を目指しているのか? ベテランへの道はあまりにも遠い・・・。


by uoiro

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カニの足

辰之助とダンカン、愛着のある魚が相次いで★になり、ただでさえ活気に欠けていた海水水槽は、過疎化が進みきった田舎の商店街のように寂れてしまった。
心機一転、水槽をリニューアルしたい。
それが無理なら(めんどうなら)、せめてレイアウトだけでも変えたい。

しかし如何せん、水槽内占拠という狼藉を続けるスズナリと、終わりなき地下工事により岩組み崩壊・水質汚濁の環境破壊をし続けるニシキテッポウエビのハジキンをどうにかしない限り、せっかくイカした景観を作ってもすぐに崩されてしまう。
スズナリ殲滅を期して招いた二代目コブヒトデのゴアとガムは、相変わらず働くでもなくガラスにへばりついているし、岩崩れを防ぐためにライブロックの下に立てていたアクリル棒は、ハジキンが土台ごと倒して巣穴の外に運び出しているし。
困ったもんだ。

とりあえず今考えているのは、小さい水槽に全てのスズナリを閉じ込め、奥行き30センチの90スリム水槽で前後がつかえて折れ曲がっているハタゴンを90規格水槽に移す。
それからハタゴンとスズナリがいなくなった90スリムに、カクレ以外の魚とエビ(もちろん土建屋コンビも)と、少々落ちても埋もれてもへこたれなさそうなサンゴを移す。
そしてハタゴンが移動しないように岩の配置を工夫し、空いた空間にその他のサンゴで珊瑚礁モドキを作る。
その珊瑚礁モドキにはリフからの水を落とし、あまり泳ぎ回らないヨウジウオのペアとオトヒメエビのペアを入れる。
おお、いいんじゃないの~。

その時はカニのチョッキンたちにはスズナリ水槽に入ってもらおうかな、なんて、実現可能な楽しい空想に耽りながらふと見ると、ちょうどチョッキンC作がライブロックから出てきた。
が、なんか動きがぎこちない。
片側の足が1本しかないやん!

うわ~、いったいどうしたんだ、C作。
誰にやられた?
チョッキンの誰かか?
ハタゴンか?
まさかおとなしい顔して実は凶暴だったりするコブたちか?

エビは足がもげても脱皮を繰り返すうちに再生するけど、カニもそうなんだろうか。
それならいいけど、一生不具のままだったらかわいそうだなあ。
というより、この姿だとその一生がすぐに終わってしまいそうな気がする。
スズナリ水槽に収容するのはC作だけにして、足が生えるまで(生えるのか?)特別待遇で世話してやろうか。
慈悲が試されるのは、今だな。
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by uoiro | 2008-08-31 18:47 | アクア 海水

ヤドカリ

スズナリ水槽を閉鎖してスズナリたちをガレ場に戻したとたん、なぜか全く仕事(スズナリ捕食)をしなくなったコブラ大使、だんだんヘタッてきたような・・・。
ペパーミントシュリンプにツマツマされていることが多いと以前書いたが、下にいるときはヤドカリにもやられている。

このヤドカリは近くのショップで1匹100円だったか200円だったかで買った名もなきヤドカリで、いや名前はあるだろうけど名前も表示されなき無名のヤドカリで、見た目といえば100年くらい田舎の納戸で眠っていた爺臭い絣模様みたいな色合いで、ヤドカリらしい期待どおりの働きをするでもなく、魚にエサをやったときだけカニと争うようにして必死で動きまわる役立たずだ。
その役立たずが5匹もいる。
水槽を半リセットした時、予想される茶ゴケ対策にコケ取り貝と一緒に導入したのだ。
そのコケ取り貝はやたら死んでいて、スズナリを戻す前にコブラ大使に食われたやつが多いが、3分の1はこの名無しの爺絣ヤドカリに食われたんだと思う。
しかも貝ばかりか、こいつらは西の海からやってきた先住のヤドカリまで迫害しているっぽい。
時々水槽のどこからともなくかすかな音が聞こえ、次の日には爺絣の1匹が、昨日まで確かに西のヤドカリが背負っていたヤドを当たり前のように着て歩いているのだ。
どうせならスズナリをどうにかしてほしいけど興味ないらしい。
しかしまあ、こいつらといい、スズナリといい、カニといい、なんてガレ場が似合うヤツラだろう。
こんなのをオーバーフロー水槽で飼ってるなんて・・・。
なんか、よく考えたら泣けてきた。
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by uoiro | 2008-08-26 14:26 | アクア 海水

ビーシュリンプ

2ヶ月前に増やさず減らさずの目標を立てたところなのに、年末からなぜか激減しているビーシュリンプ。
たまには新しい血を入れないと減ると聞いて、先月初めに黒ビー2匹とタイガータイプのCRSを2匹、計4匹の新人を迎えたばかりだというのに。
しかも、15ミリほどしかないサクラエビみたいなやつが4匹で5180円もしたというのに、血が混ざる間もなく姿が見えなくなってしまって、こんなことなら伊勢海老の造りかカニすきでも食っときゃよかったと後悔するくらい非情な事態となっている。

なぜ急に落ちだしたのかわからない。
水温は24度、毎週5分の1ほど換水している。
エサは2日に1度しかやっていないし、それも頭数にあわせてほんの少しだけだから、急に水が悪くなったとも考えられない。
比較的大きな個体の遺骸が転がっているから単純に寿命が尽きているだけなのかもしれないが、よく考えてみるとここ最近幼エビの姿を全然見ていない。
つまりまず体力のない子どもが★になり、続いておとながポツリポツリと力尽きているところでは?
新しい血を入れるのが遅すぎたような・・・。

またリセットか??
でも8月にしたばかり、それに住民も、もはや10匹くらいしかいないような気がする。
もう90センチ水槽に移したほうがいいように思えてきた。
90センチは魚も多いが水草も多すぎるくらい多くて、実はエビ天国になっている。
ヤマト、ミナミ、ニュービー、タイガー、チェリーレッドが総勢120~130匹、ヤマト以外は全種繁殖しているし、不本意ながら魚がいる分殖えすぎて困ることもなく、冷暖房完備(クーラーがついている!)、コケもほとんどなく、昼間は水草が酸素の泡を出すほどの、うちの水槽群随一の環境のよさを誇っているのだ。

今のままでいるより、移したほうが生き延びられると思う。
どうせもう赤い絨毯の実現を夢見ていないのだから、最も手間のかからない方法で延命と種の保存を目指すのがベストだと。

念のために言っておくけど、エビ水槽がなくなったら、空いた下駄箱の上でまた何か飼える・・・。
なんてことはまだ全然考えてないから。
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by uoiro | 2008-08-21 14:13 | アクア 淡水
かつてはキクメイシやらナガレハナやらハナガサやらヒユやらのハードコーラルが色鮮やかに息づいていたマリン水槽。
しかし、いつのまにやら彼らの姿は消え、おもに茶系の、いわゆる“初心者向き”のソフトコーラルの天下になってしまった。
ところが消えずに頑張っているハードもいるわけで、むしろ買った当時の2倍に成長している彼らとは、ミズタマサンゴとアザミサンゴ。

二種ともに長いスイーパー触手を伸ばして近隣のサンゴを攻撃する。
おかげで巨大化して困っていたヤワタコアシカタトサカが溶かされてずいぶん小さくなり、増えすぎて困っていたシイタケ(茶色のディスクコーラル)が減った。
喜んでいる場合じゃないんだけれど、ヤワタコとシイタケにはスズナリに通じる迷惑さを感じていたから、勢力が衰えてくれてちょっぴりラッキー。

そのミズタマとアザミ、向かい合った場所に位置していて、時々お互いの触手を絡ませあっている。
それは攻撃しあうというよりも、盟友の契りを交わしているように見える。

「ハードコーラルの誇りにかけて頑張ろうぜ!」
「おう! 骨なし野郎どもにでかいツラさせてたまるもんけぇ!」

意志を確認しあうと、どちらかがダメージを受けたということもなくすんなり離れ、また長い触手を思い思いに漂わせる。
そしてソフトコーラルに触れたが最後、容赦なく餌食にするのだ。

これも弱肉強食と言うんだろうか?
そうだとしてもこれ以上他のサンゴを溶かされちゃ困るなあ。
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by uoiro | 2008-08-16 13:47 | アクア 海水
底物(スジシマドジョウ)は底で生きることを宿命付けられてるから、人(魚)一倍、天へ羽ばたくことに憧れてるとか。
痩せたスジシマドジョウには、何とか栄養付けてもらわないと!
と思いながら、コリタブもやってみたんだけど、バーゲンに群がるおばさんたちにお尻で弾き出される貧相なオヤジ状態。
細かく散らばるエサで、金魚たちに食べこぼしてもらうしかないようです。

うーん、何とか救う手立てはないものかなぁ。
スポイトで口の近くに落としてやるとか、ミミズみたいに砂の中に生息してるものを食べるなら金魚も手(口)をだせないだろうけど。
心配な痩せ方だし、ひとりぼっちで傷心だろうし、たらふく給餌してあげたい。
でも、金魚って食いしん坊なんですね。

私がイトメを与えてたのは金魚の為でもあるのですが、金魚もガンガン食べます。
でも、潜ってしまうイトメもいるので必ずスジシマドジョウもありつけるはず。
近所でイトメ売ってないとなると困りますが。

スポイドでっていうのはちょっと無理があります。
口の近くになにやら恐ろしげな物体が迫ってきたら、そっこーで逃げるし。
中途半端な潜りだったら金魚に掘り返されてしまいそうだけど、完全に潜ってしまうエサなら勝算あるかも。

でも、どじょうが食べて金魚が食べないものは、おそらくないと思われます。
元来「生餌」の発想がないのでイトメは思いつきませんでした。
あれなら金魚ももちろん狂喜して食べるだろうけど、金魚から逃れた幾らかがどじょうの口にも入りそう。
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by uoiro | 2008-08-11 14:33 | アクア 淡水

スジシマドジョウの悲劇

床になにやら黒っぽいものが落ちている。
何かと思って目を凝らすと、乾燥してU字に固まったスジシマドジョウだった。
ああ、恐れていたことが・・・。

金魚水槽にいるスジシマドジョウは、普段は砂に潜ったり流木の陰に隠れたりと、姿を見せることは少ないが、時々「ドジョウ・ダッシュ」をしてヒヤリとさせられることがある。
突然水面に向かってダッシュすることがあり、ダッシュする場所は水槽の隅と決まっている。
海水のハゼなども角に沿って外へ飛び出すことがよくあるが、金魚水槽はフタはしているもののフレームのないオールガラスなので、角には隙間ができている。
その隙間から勢い余ってダイブするんじゃないかと案じていたら、まさに案の定・・・。

予測できる危険をみすみす放置していたわけじゃない。
フタはできるだけ前方に寄せ、開いた後方はアクリル板の切れ端をのせて塞いでいた。
そのアクリル板がどういうわけかずれていた。
何かの拍子でずれてできた隙間から飛び出したのか、あるいはアクリル板を突き上げてそのまま床まで落ちていったのか。

ヌル子に厚さ2ミリの切れ端とはいえアクリル板を突き上げ突き除けるほどの力はなかったと思う。
なぜならガリガリなのだ。
ドジョウって輪切りにすると切り口が円に近いような円筒体型だと思うのだが、真昼の猫の瞳孔並みの薄っぺらさ。
しかも連れて帰った時よりも一回り小さくなっている。
明らかに飢えている。金魚の残りエサやフンを掃除してもらうために入れているのに、うちの金魚たちは飼い主に似て上品なので、食べ散らかさないし排泄もしない。

フレークよりも粒状のほうが散らからなくていいだろうと金魚には粒餌をやっているが、それがアダになったらしい。
こやつら、まったく食べ残さないのだ。
しかもすごい勢いで食いまくるから、底でおとなしく隠れているドジョウにまでまわらない。
夜間、大食いどもが寝ている時に、沈下性のエサをそっと沈めてみても、ドジョウが気づく前に大食いの誰かが起きだす。
1匹が起きると全員が起きる。
暗い中、匂いを頼りに4匹の丸物が底砂をついばみながらプリプリプリプリと這い泳ぐ。
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by uoiro | 2008-08-07 17:04 | アクア 淡水

水族館

久しぶりに水族館へ行ってきました。
やっぱり、魚を見ていると癒されます。

ウーパールーパーもいたけど、今ではそれほど珍しくありませんよね。
ホームセンターで普通に3,000円くらいで売られているし。

カクレクマノミはとても可愛かった。
やっぱり大きな水槽で群れて泳いでいる熱帯魚は、見ていて飽きません。
クラゲもフワフワと宇宙空間を漂っているみたいに動いていたし。

最後はイルカとラッコとイルカとシャチのショーを見ました。
ショーの後は特別に獲付けをしているところも見ることができました。
飼育員さんは大変だろうなぁ、と思ってみたり。
今の職が無くなったら、水族館で働いてみたいなぁ。
狭き門だと聞くけれど。
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by uoiro | 2008-08-03 13:42 | どれともつかず